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神様に導かれて 撮影後記
このタイトルにした理由は諏訪大社が神様を感じさせるというだけでは無いのです。

ふたりが出逢ったのが神社だからなんです。


その出会いの時がどのような感じだったのかは僕には想像できません。
(ちょっと打ち合わせの時に聞いたのだけれどやっぱり第一印象とかは2人の中のものですから)
でも神社を選ぶ際にもやはりその雰囲気は大切な要素だったようです。
(たぶん雰囲気以上に何かあったのだと思います)

僕が初めて諏訪大社に訪れたのは結婚式の前日でした。
神社という場所は(お寺もそうですが)大きな木があってそれだけれでも十分に雰囲気を作ります。
それは雰囲気というには軽過ぎる尊い何かであるように思うのですが
諏訪大社のそれは境内に足を踏み入れた瞬間から
「ここは何か違う・・・」と感じさせるものがありました。
今回のスライドでトップに使った写真は前日に初めて諏訪大社に行った時の写真です。
(これは2人に渡したアルバムのトップでも使っています)
神社の建物にも歴史と神の重みを感じるのですが
何よりも不思議な力?を感じたのが森でした。
大きな木が立ち中に御柱祭りに使われる木が祭られています。
若い頃(年寄りみたいな言い方だ)もし一人旅でこの地を訪れたら
この山に登りたい衝動を押さえきれなかったと思います。


翌日の諏訪大社での結婚式はとても良く晴れていました。
前日には見る事の出来なかった上社本宮は素晴らしい建物で今が21世紀である事を忘れさせます。
挙式の様子もまるで時代劇を見ているようでした。




披露宴会場となったのは諏訪湖ホテルです。
ここも前日に担当の方と打ち合わせをさせていただきました。
新郎新婦が写真が好きだという事もあり
メインテーブルの配置や金屏風の位置などもこちらの要望を聞いていただきました。
ホテルの方にとっては前例の無い位置でのテーブルの配置、金屏風の位置となり
きっと戸惑われたところもあったかと思います。
ただ、披露宴をする新郎新婦や両親など列席者にとってどの方法が良いかと考えた末
身勝手かとは思ったのですが意見をさせていただきました。
ご無理を申し上げて本当にすみませんでした。
この場を借りて御礼いたします。「ありがとうございました」


披露宴も友人や親族の方々の素敵なスピーチと余興で楽しく進み
無事に終えられた事、とても嬉しく思っています。



披露宴が全て終わり来賓の方々が皆さん退席された頃
ちょうど太陽は西を指していました。
諏訪湖ホテルは諏訪湖の東側にあり向かいにちょうど夕日が落ちて行きます。
ちょっと外で写真を撮ろうよ。
またまた思いつきで発言をしてしまいました。
でもオレンジ色に輝く諏訪湖は昼間とはまるで違う景色を漂わせ
夕日の中に溶け込むような2人を写真に残せたと思います。


こんな思いつきに付き合っていただいたメイクさん
ありがとうございました。


そして突然の依頼を受けていただいた司会の大川さん
いつも一緒させていただくと楽しい結婚式となります。
大川さんのプロ意識はいつも学ばされます。
ありがとうございました。


こうして結婚式というのはたくさんの人達の力で出来ているのだなぁと
またまた改めて感じております。


良い結婚式であれば必ず良い写真が残ります。
でも良い結婚式を作るのが大変なんですよね。。




森 時尚